润润的
吸足了泪的砂球
原来泪是这么重的啊
しっとりと
なみだを
なみだは重きものにしあるかな
啄木未完成的小说《漂泊》有这样一个情节:
主人公后藤肇,曾是本州乡村的代用教员,因为鼓动学生罢课被解雇,漂泊到函馆。
在函馆的沙丘上,肇向友人楠野告白来函馆之前的事情。为等待翌日早晨的出航,肇夜泊在青森港的船上,那夜他回顾自己走过的人生路,泣不能止,终于动了自杀的念头,凝视着海水。肇说:
“(当我凝视着海水的时候)海水很黑。”
“很黑么。啊啊。很黑的么。”这样说着,楠野的泪不断落在砂上。
“那不可以。不要。后藤君。自杀是弱者做的事情。…活着,活到死。不,要活到被杀死。…”
“所以我不是活着呢吗。”
“啊啊。”
“死是不能的,但哭泣是可以的吧。 ”
『海の水は黒かツた。』
『黒かツたか。ああ。黒かツたか。』と謂つて、楠野君は大きい涙を砂に落した。『それやいかん。止せ。後藤君。自殺は弱い奴等のするこつた。?????死ぬまでやれ。いや、殺されるまでだ。?????』
『だから僕は生きてるぢやないか。』
『ああ。』
『死ぬのはいかんが、泣くだけならいいだらう。』<